珍道中

ウスアイアの散策!
ウスアイア湾とその後ろにティエラ・デル・フエゴ国立公園の山並みが見える

 ウスアイアの町は、ウスアイア湾に面して緩やかに起伏する斜面上を海岸に沿って延びる町で、市街地は端から端までのんびり歩いても30分程度という小さな町です。
 私たちはまず高台に上り、そこから町全体を眺めてみました。町に面してウスアイア湾が広がり、その向こうに空港が見えました。この時期南米は夏ですが、さすがにここはちょっと肌寒いです!
 その後、今高台から見下ろしていた市街地へと向かいました。メイン通りであるサンマルティン通りには、商店、銀行、レストランなどが集まっています。私たちはとりあえずこの通りを端から端まで歩いてみることにしました。途中にあった銀行できれいなアルゼンチンの1ペソ硬貨(中心が銀色、外側が金色のきれいな硬貨)を十数枚両替してもらい、おみやげとして持ち帰ることにしました。H氏曰く「これなら安いし、珍しいから、みんなに配るお土産としては最適だね」
 しかしその後本当のおみやげ屋さんで、結局アルゼンチンのお茶「マテ茶」の容器セットを購入しました。ついでに店のおばさんに茶葉はどこで買えるのかと聞いてみましたが、このおばさんは完全にスペイン語オンリーでどうも意味が通じないようです。それでもがんばって片言のスペイン語 と英語とジェスチャーを駆使していたら、どうやら茶葉のことはわかってもらえたらしく、ちょっと待てと合図をして店の奥へと消えていきました。おっ!実はこの店で売っているのかなと期待して待っていると、そのおばさん、再び現れたときには両手に封の開いたマテ茶葉とやかんを持っていました。うーむ!だいぶわかってもらえたようだけど、ちょっと違う方向だったようです。しかしおばさんの親切には感謝!
 その後もスーパーを覗いたりしながら茶葉を探すもなぜか見つからず、今夜の夕食のレストランをチェックしながらホテルへと戻りました。途中ブエノスアイレスに続いてゲームセンターを発見したH氏、「これは明日プレイしにこなければ」と張り切っていました。また地元の子供を集めて腕を披露するのかなぁ!ちなみにその日の夕食は、再び代表料理「パリジャーダ」を食べました。ここもワインと一緒にほおばる肉はとてもおいしかった!
ビーグル水道クルーズ

オタリアの集まる岩場オタリアの集まる岩場

 翌日は遊覧船でビーグル水道の遊覧に出かけました。比較的大きな船のわりにすごくすいていて、とてものんびりと船旅を楽しむことができました。途中、ペンギンや海鳥、オタリアと呼ばれるアシカの仲間などの集まる場所を見学しながら、東へと進んで行きました。
 船中でのランチは私はイカの煮込み料理、H氏はライスを使った料理(名前は失念)を食べました。落ち着いたBGMをバックにゆったりと食事ができて、その上味もよく、まさに最高でした!やはり空いているのは気分がいい!
 食後も船はゆっくりと東へと進んでいきます。右手にはチリのナバリノ島と世界最南端の村プエルトウィリアムスが望めました。うーむ!今回は時間の都合で行けなかったけど、いつかはきっとあの村の地を踏むぞ!と、甲板から決意します。
ハーバートン牧場のどかなハーバートン牧場

 そして船はウスアイア初の牧場「ハーバートン牧場」に到着。英語グループとスペイン語グループに別れ、それぞれガイドさんに付いてフエゴ島の先住民の住居の実物大レプリカを見たり、植物や牧場の生活などの説明を聞いたりして周りました。
 再びウスアイアに戻ったあと、時間はもう夕方でしたが、世界の果て博物館に行ってみるとまだオープンしていたので入ってみました。中にはウスアイアの歴史やこのあたりに住んでいた原住民に関する資料などが展示されていました。またここではパスポートに記念スタンプを押してもらえるとのことでもちろんお願いして押してもらいました。スタンプを押してもらっていると、横に切手が売られているのを発見し、最近各地でおみやげとして切手を買うようになった私は、ここでもさっそく飛びついてしまいました。実用で日本へのはがき郵送用にも1枚買いましたが。。。

(コーヒーブレイク) ウスアイアの出来事

 H氏の話、夕方食事に出かけたときのこと。サンマルティン通りの昨日とは別のレストランに入りました。今日はこの地方の名物カニ料理「セントージャ」を食べるのが目的です。そこで目的のセントージャとワインを一本頼んだH氏。この日は調子よく、頼んだワインを一人で1本開けてしまったからさあ大変!ぐでぐでに酔って店の飾り物を落とし、ろれつの回らない言葉で店員にsorry!店の人に笑われてしまったそうです。あとでのH氏の言葉。「もう2度とあそこの店にはいけない」。

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